9月3日 ホームラン記念日
1977年のこの日、巨人の王貞治選手が通算756号ホームランを打って世界最高記録を更新した日になったことから取られたそうです。
世界の王と呼ばれるようになったのはこの日なんですね。野球で一番最初に漫画みたいなフォームだなと思ったのが王さんの一本足打法でした。
それからしばらくたってある選手の話(確か西本聖さんの漫画だったかな?)を見てみるとあの一本足は相当な体幹が必要ということらしく、そのすごさは横から人が押してもびくともしないくらいだったとのことです。
私もいま会社の野球部に所属しており、試合で使えるように日々野茂英雄さんのトルネードフォームのフォームチェックを行っていますが、体幹が足りず少しするとフォームが崩れてしまいますね笑
今日はそんな王さんのホームランに因んで、私が今までリアルタイムで見てきた選手の中で印象に残ったホームランアーチストを紹介していきたいと思います。
バリー・ボンズ
https://www.youtube.com/watch?v=cC2EmLCe-XA
まず我々アラサーより上の年代の人でホームランのすごい人と言えば出てくる筆頭候補の選手でしょうね。
残念ながら禁止薬物を使用しての成績とされているため、ほとんどの記録にケチは着いちゃいますが、それをも凌駕するほどパワーとスイングにほれぼれしてしまいますね。
まずまったく頭がぶれないで必中必打のあのスタイルは多くの選手が憧れましたよね。
この人もそういう点では軸が全くぶれない点で相当体幹がすごかったんでしょうね。
しかしあんなに場外ホームランを打つ人は今後現れるんでしょうかね?
中村紀洋
https://www.youtube.com/watch?v=Ni9Wpkjdui8
こちらは近鉄の名サードノリさん。
幼心で覚えているホームランアーチストはこの人か巨人の松井秀喜か西武のカブレラですね。
その中でも中村さんのホームランはバットの投げっぷりも含めて美しいですね。
日本人選手では一番好きな選手かもしれませんね。
清宮幸太郎
https://www.youtube.com/watch?v=RhJr-Urk2iU
最近の選手も取り上げないとと思い、考えていった結果贔屓球団からリストアップしました笑
清宮選手のホームランは打った瞬間一発でホームランってわかるくらいスカッとした打撃で見ていて気持ちがいいですね。
バットの先端をあんなにブンブン触れるということは力を抜いてリラックスしている証拠だと解説の方がおっしゃっていましたが、上記二人の名選手のバッティングを見直すとどちらもバットの先端はブンブン降って待ち構えていますね。
これは今後清宮選手もホームランアーチストになれる要素を持ち合わせているのではないでしょうか。
ただいかんせんまだまだ守備やバッティングでも難だらけなので、試合や練習などで早く成長してくれることを祈りたいですね。
今回は以上になります。
9月に入りましてペナントレースも終盤に入ってきましたね。
今年は相変わらずパリーグはソフトバンクが強いですがそれに追随する楽天とロッテもなかなかのもんです。
そして西村監督代行に変わって少し調子づくオリックスなどまだまだパリーグの混戦具合に目が離せなさそうですねー。
肝心の日ハムが浮上するような要素というのが残念ながら見られないのが悲しいですが…
個人的には中田翔選手と清宮選手と王選手が活躍すればまあいいか。。。それを楽しみにしながら応援を続けていきたいと思います。
それでは、また。