5月1日 今日はメーデー
メーデーとは何か?社会人になって6年ちょっとになる私ですが、まだまだ全然わからないところがあります。
この日は1886年にシカゴの労働者が「8時間労働制」を求めてストやデモを行ったことを記念し、1889年の第二インターナショナル創立大会でこの日を国際的な労働者の祭典・万国労働者団結の日と定めた。
歴史としては随分古いんですね。この文化が日本に入ってきたのはいつ頃なんでしょうかね?記録とか残っているのだろうか?
日本共産党のHPによると、日本では1920年5月2日に上野公園で始まったのが日本初とのことだそうですね。
次に、じゃあこのメーデーの日にいったい何をするんでしょうか?具体的にどんな活動をするんだろうか?
https://www.jtuc-rengo.or.jp/shuppan/teiki/gekkanrengo/backnumber/data/201705why.pdf?87
過去のメーデー活動のポスターを見る感じは角ばった活動というわけではないのかもしれませんね。なんというか連帯感を掴むために1年に1回集まるというのが名目とかなんですかね?
1年に一回は何か催しものをやらないと私の場合でも忘れてしまったりすることがありますし、こういうイベントがここぞというときに大事なのかもしれませんね。
今日の話は上に同じくメーデーの話。
サラリーマンはみんなこのメーデーというのは周知とかあったんでしょうかね?私の会社でも毎年このイベントの参加募集を受けたり、労働組合のメンバは強制参加だったりするイベントという認識でした。
普段は気にも留めないと言ったら失礼ですが、そんな考えずに今年のこのイベントも過ぎようとしていました。ところが、3月ごろにこのメーデーの広告などで活用するメーデーポスターの募集というものが毎年行われていることに気づいたのです。
このメーデーポスター、なんと優秀賞には賞金が出るとのこと。
絵を描いて少なくともメーデー参加者は見てくれるおまけつきなんて絵描き冥利な募集だなと勝手に考えてしまいました。
と、いうわけで頑張って絵を描いてみました。それがこちらの絵になります。
過去の作品群を見て、応募要項のテーマに沿った感じで作ってみました。
ただ人間描いてても面白くなかったですし、過去のメーデーポスターを見ていると健常者ばかりにスポット当たってていて障害者の労働者をポスターで表現している作品がなかったので、今回初めて車いすの労働者のキャラクターを描いてみました。
あと、デジタルで初めて背景を描いたかもしれない。左の赤い鉄骨なんかはデッサンの影の濃度的なのを参考になるべく立体感が出るように色分けしてみましたが、うまくできたかなと思っています。
さぁ、この作品がコンペではどんな結果だったのかといいますと、結果は賞にかすりもしませんでした(笑)
最優秀賞や優秀賞の作品はすでに公開されていまして、それが下のページになります。
https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/kizuna/mayday/
いやーうまい!!
最優秀賞とかもうこれプロだろ!!すげーなー!
優秀賞のお二人もすごくテーマ性がわかって良いですね。小森さんのデザインとか私には思いつかないデザインだなー。
受賞作品を見た後に今一度私の作品を見たときに、いまいちメッセージ性が弱かったなーと反省しています。
やっぱりポスターなるもの、一瞬で見た人に何を伝えたいのか理解できるようなデザインすべきであり、いまいち伝わりずらかったかもしれない。。。
ポスターって難しいですねー。今回のコンペは色々と勉強になりました。
また何かこういうイベントがあれば是非応募したいですね。
その前にもう少し自分の絵のレベルも向上させねば。
今日の投稿はこの辺で終わりにしたいと思います。
前回に投稿した3月から随分期間が空いてしまいました。。。1か月丸々空いてしまった。
その間、決してブログを書くネタがなかったとかではなかったのです。言い訳がましいですが。。。
単純にGW入るまで仕事がすごく忙しく、休日は寝るしかここ1か月はできませんでした(笑)
それで仕事は落ち着いたのかと言いますと、全然落ち着いていません。。。
なのでGW期間が空けましたらまたブログが書けない忙しい日々が続くかもしれません。っと、言い訳しておこうかと思います。
そういえばGWですね。東京は緊急事態宣言が出てしまったので、大人しく家にいつも通り引きこもっていますが、中には遊ぶ方もちらほら出てきていますね。
まあもうここまで状況が変わらないで世間でも外出への抑制が緩くなってしまうと、政府や自治体の言うことを聞くという意識よりも単純にコロナになりたくないという気持ちを強めて自粛するしかないですね。
じゃないともう気持ちも続かないですし。
早く平和になるようGWは家で溜まっている作業をコツコツ解消する連休にしようかと思います。
それでは、また。