90年代生まれの戯言
田舎者のつぶやきブログ
テレビ

黒いドラマ

9月6日 黒の日
この日は京都黒染工業協同組合が1988年に制定したとのことです。

語呂でく(9)ろ(6)から因んだみたいです。
こういう日は黒いものを食べるに限りますね(?)
と言っても黒い食べ物って何がありますでしょうかね?

黒豆、オリーブ、ザ・ハトルテ、ピータン…
うーんあまり今食いたいものが連想できないですね。。。
あ、イカ墨があるな!あれかければなんでも食えるわ!
イカゴロ焼き、イカ墨パスタ、イカ墨チャーハン。。。
あぁ。。。明日はサイゼリアでも行こうかしら。。。

今日はアメドラの話
皆さんアメリカドラマって見てますでしょうか?

私は最近までアメドラを見たことがなかったのですが、めちゃくちゃオモシロイ作品を見つけてそれからアメドラにハマりそうになっています。

その作品が「The Boys」です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B08BYJL8KY/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=18DTIRORQ1MFX&dchild=1&keywords=the+boys&qid=1599403785&s=instant-video&sprefix=The%2Cstripbooks%2C486&sr=1-1
最近ようやく1年ぶりにシーズン2が解禁されてめちゃくちゃ楽しみにしていました。
まずはこの作品のあらすじについてWikiからの記載です。

~あらすじ~
『ザ・ボーイズ』は、企業によって管理されるスーパーヒーローが活躍する世界を舞台とする。”ヴォート・インターナショナル”に雇用された200名超のスーパーヒーローたちは各地でのヒーロー活動の他、米政府や他国から恐れられる特殊兵器として、また、様々な作品やエンターテインメントに登場するポップアイコンとして活躍する。

その中でも特に人気が高く、実力が認められた7人はスーパーヒーローチーム”セブン”としてスーパーヒーローの顔を務める。ヴォート社はヒーローを利用して巨利を得る一方、スーパーヒーローたちの中には、権力や私欲、名声に取り憑かれ腐敗した者も少なくない。

そんな中、ヒーロー活動の巻き添えを食って大切な人を失いスーパーヒーローへの復讐を誓った人々が集ってチームを結成する。やがて、超能力を持たない人間チーム”ザ・ボーイズ”とスーパーヒーローたちとの戦いが始まることとなる。

とまあ今までのヒーロー系作品、特にアメコミ作品ではヒーローの光の部分を照らした作品ばかりでしたが、この作品では徹底的にヒーロー側の腐敗に対して一般人間が立ち向かうという逆の構図でヒーローを倒すという構成になっています。

他の作品で例えるならスーパーマンに普通の人間(バットマンですらない)が戦うような話です。というか敵の親玉はもろにスーパーマンをモデルにしてるだろうなというシルエットです。

なぜここまでこの作品に魅かれたのか。当時2019年に本作のシーズン1が解禁されましたが、この年はアベンジャーズの最終作「アベンジャーズ エンドゲーム」の公開が裏で(こっちがどっちかというと表か)されていました。

だからか、この作品とアベンジャーズのヒーローに対する見方が対極にあったのもあり、興味が沸いたんだと思います。

私はどちらかというとヒーローが活躍するよりもヒーローが一人の人間として悩み、苦しむ姿のシーンの方が好きな人間です。

そういうシーンがあるからこそ、ヒーローだって俺たち一般人と同じようなことで悩むんだなと自分に被せてその作品を見れることで素直に純粋な心でそのヒーローを応援することができます。

そういう作品であればあるほど私は好きな作品になっているなと思いますね。なので「スパイダーマン」とかは主人公のピーターパーカーが成長するさまが大きく出ていて好きな作品です。

ただそんな中でアベンジャーズは、特に後半の作品からは上記に書いたような構成からかけ離れていきます。

ただただ映像のすごさを見せるようなシーンばかりに注目するようになり。

大したキャラの心情に時間を入れて見せるシーンがありません。まあヒーローいっぱい出てきて、それぞれのヒーローの心情とか知りたいなら個別の作品見ろってことなんでしょうが。

なんというかRPGゲームで言うレベル70~99くらいのキャラでプレイする様子を見せられている感じなんですよねアベンジャーズって。

とここまでアベンジャーズに対して言いたい放題言ってきましたが、作品自体は好きですよ。純粋なアクション映画としては最高の作品であることは間違いありません。

ただ一つの映像作品として見たときにこの作品が私の好きな映画の上位に食い込むことはないだろうなと思うだけです。

で、一方「The Boys」はというと主人公はもろ一般人でヒーローに対する考え方とても視聴者とマッチングするため、上記で書いた私の好みにドンピシャなんですよ。

普通にスーパーマンを倒すにはどうすればいいんだろうって考えますよね。というかどうやってスーパーマンの攻撃から耐えればいいんだレベルです。

そういった苦難を物語が進むにつれて増えていく仲間と共に成長する主人公一行でしたが、果たしてヒーローたちを倒すことはできるのだろうか?!という形で進んだ衝撃の最後を迎えたシーズン1から1年。

長かった。。。本当に長かった。。。毎日の楽しみにしようと思い、今日から見始める予定です。
一気に見たら楽しみが薄くなってしまいますからね。

ここまでお勧めしましたが、しょうもないオチになるのだけは勘弁してほしいなー。
アメドラって惰性で続くような作品も多いって聞くからそこが唯一の心配です。

それでは、また。