8月5日 タクシーの日
1912年のこの日に東京のタクシー会社が日本で初めてタクシーの営業を開始したそうです。
タクシー業界というと「Uber」がいつ日本にくるのかと話題になった時にはよく思っていましたねー。
本場のアメリカではタクシー会社大手の一つのYellow Cabを倒産させるほどの脅威だということですが日本に来たらひとたまりもなさそうですね。
ただ、日本ではこれに似たようなシステムである「白タク」がすでに1950年代に流行しており、当時の運転・乗車環境の劣悪さから事故が多発して法律で禁止されているみたいでUberを日本で解禁するためにはこの法律を緩和させるというハードルがあるみたいですね。
アメリカではそういう法律なかったのかなとも思いますが、まあアメリカの場合は赤の他人を乗せたら運転手も乗った人もどっちも危険がありそうだから自然と流行んなかったまたは存在はしてても改善するようなことはなかったのかもですね。
なんにせよ、東京でもカーシェアリングのシステムなどが登場してきて自分で車を持たずに利用する人が私の身近でも出てきました。このシェアリングシステムこそ田舎なんかで普及すれば、コスト削減につなげれたりしてより田舎に住みやすくなるようなイメージなのでうまくいってほしいなと絵空事で考えています。
今日はアイスの話。
連日梅雨に比べるとカラッとした暑さが続く東京。
こんな日はビールもいいですけど、アイスを食べて体を冷やすのもいいですよね。
ただ毎年思うんですけど、以前まであったアイスで今は売らなくなったアイスとかってありますよね?
多くの人から親しまれていたアイスだと2000年代に流行したトルコ風アイスや1983年から発売と長い歴史を持っていたダブルソーダなんかも2018年に販売を停止しました。
私も20年ちょっと生きてきて色々なアイスを食べてきましたが、またあのアイス食べたいなーっという今では食べられないアイスを今回は3つ紹介したいと思います。
1.ドラえもん プチだいふくアイス
amazonで箱だけ売ってました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0863HTSFQ
これはたしか小学4,5年くらいの時に食べていたアイスになります。
まずこのアイスのすごいところが、見た目です。なんとアイスを食べ終わるとそのままこのドラえもんの容器を大型の貯金箱として使うことができるのです。しかもそれだけでなく、個包装のだいふくアイスに混じってドラえもんのトランプもついてくるアイスにここまで特典を加えた商品がいまだかつてあっただろうかと思わせるようなアイスでした。
これがコンビニのアイスコーナーの一角にあった時の圧倒的な存在感は今でも色濃く残っています。ドラえもんが冷凍ボックスで大量に量産されているような感じです笑
また雪見大福のバニラ味くらいしか食べず、あれも子供の頃の自分では1個でも量が多いということで敬遠していましたが、このアイスは一口サイズで食べられるのも子供にとってはうれしいアイスでした。しかも3種類選べちゃう。
2.ビックリマン2000 ミルクチョコバー
http://bikkuri-man.mediagalaxy.ne.jp/news/003.html
私というよりは4つ上の兄の年代で流行した商品「ビックリマン」。 ウエハースのチョコを買うとついてくるおまけのシールを求めて兄がよく買っていましたが、なんとそのアイスも登場したのです。
当時の私はビックリマンにはさほど興味を持たなかったので単純にお菓子としてみてチョコやアイスを兄に誘導されながら買いまくっていましたが、味もおいしかったのでよく食べていたと思います。
これもドラえもんアイスと同様におまけがついてくるという感覚が私にとって思い出に残るキーになるんでしょうかね笑
3.ザクザク氷点棒
こちらはCMがありました。
https://www.youtube.com/watch?v=7Z8g33HGwSY
3つ目のこのアイスですが、私は食べたことはありません。
なぜなら私の知る限りでこのアイスは北海道の旭川市には供給されてなかったのではないか?っと思うくらい見かけなかったからです。
当時私が都会にあこがれた一つの理由としてCMで見るような商品が必ずしも自分の家の近くのスーパーやコンビニで売られるとは限らないところにあります笑
少なくても札幌に行けばこのアイス食べられたのかなー…?
こちらのCMは確かテレビチャンピオンの枠とかで流れてたような記憶ですが、それよりも私にとっては一時期コロコロコミックの背表紙によくこのアイスの広告が載っていたことが印象に強く残っています。
なぜならば、このアイスを食べると抽選で色々な商品があたるというおまけがついてくるからです(またおまけかい!)。
CMではイライラ棒を出していますが、他にも10種類くらいあった気がするんですよねー。それがやっぱり男心をくすぐられました。
結局旭川では買えなかったので一度もアイスを食べることもなかった幻のアイスとなりました。
整理し終えてから見てみると、結局どれもおまけがつくアイスばかりですね笑
それだけアイスのおまけには子供の購買欲をそそる何かが詰まっているのかもしれません。…私だけでしょうか?
しかし今では食べられないアイスたちばかりで懐かしいなー。また食べてみたいなー…
ただ食品にはリバイバルブームのようなものがあり、またレギュラーアイスとして帰ってくることがあるかもしれません。
ちょくちょく飲料系では再販売が起こっており、1980年代に販売されたコカ・コーラ社のメローイエローや1980年から1990年代の代表的な飲み物の一つであったはちみつレモンなんかも再び販売されたりして色褪せずに残っています。
アイスの場合は難しいのかもしれませんが、何らかのキャンペーンなんかでアイスの復活投票などがあればひょっとしたら好きなアイスがまた食べられるようになるかもしれません。いやもうそれを期待するしか希望の目は残っていないでしょうかね。
それでは、また。