90年代生まれの戯言
田舎者のつぶやきブログ
食べ物

カップラーメンのうまいやつ

8月25日 即席ラーメン記念日
この日は日清食品が世界初の即席ラーメン「チキンラーメン」を発売した日とのことです。

今日はこれに因んで即席ラーメンの話
今まで食べてうまかったなーっと覚えているカップ麺を紹介していきたいと思います。

GooTa
これは日清から2002年に発売されたカップ麺です。
当時はラ王なんかの待ち時間0秒というインパクトなんかが話題になったりしていましたが、このGooTaはラーメンの具に対して衝撃を与えたカップラーメンでした。

カップラーメンの具と言えばフリーズドライ加工したネギやチャーシューなんかが入っていて麺とスープに力が入っている感じでしたが、このGooTaはレトルト食品として具を包装しており、なんと煮卵がカップラーメンの具として入っているという当時衝撃を受けたカップラーメンでした。

その分他のカップラーメンに比べて高かったりもしましたが個人的には大好きだった商品です。というのもカップラーメンは2000年代後半にかけて見なくなってしまい、今では見なくなりました。

非常に惜しい。ただこのラーメンは洗い場の長である母親には不評なラーメンでした笑
理由はとろみのあるスープのおかげで排水溝が詰まるリスクがあるとかであまり買ってきてほしくなかったみたいです。

山頭火
これも日清で発売しているセブンイレブン限定のカップ麺。
私の地元旭川から生まれた塩とんこつのラーメンですが、店の味をしっかり再現できている完成度には脱帽したものです。

おかげで店に行かなくてもこのカップラーメンがあれば満足できるので、自分へのご褒美にちょっと贅沢なカップラーメンを食べようと思ったらこのラーメンを選んでいます。

このラーメンの良いところはカリ梅が入っているところがいいですよねー。ラーメンに梅入れるラーメンってそういえば山頭火くらいしか思いつかないけど、オンリーワンの具材として何か入れるとラーメンとして有名になれたりして。

エビそば一幻(初期)
これも日清で発売しているローソン限定のカップ麺です。
私が働き始めた2015年くらいから札幌でエビだしが流行り初めて来たのを知り、一幻という名前も知りました。

札幌の本店は連日満員と長蛇の列でとても入れそうにないとあきらめていたころに発売されたカップ麺。
現在のカップ麺はカップヌードルのような円筒状の容器になりましたが、発売された当初はドンブリ型容器で私はこちらの方が好きでした。

なんといってもドンブリ型のほうがスープの量が多いため、麺を食べ終わった後に小ライスを入れておじやにしてより満腹感を出せるのが良かったのですが円筒状は極小ライスじゃないと入りきらないのでそこが不満ですね。

味はおいしいんですが、容器一つで買わなくなってしまうものなんだなと感じました。
そういう点では食品一つにとってもストレスを無くす努力によって購買力が上がったりもするのだろうなと勉強になりました。

ちなみに札幌では毎年ラーメンフェスタのような催しものが大通公園の一角で行われるのですが、そこで出店してくる増毛町のラーメン屋が今まで食ったエビラーメンで一番おいしいラーメンでした。甘エビのお頭を出汁にしているとか。

それか地元の居酒屋でもエビラーメンを一度裏メニューとして出してくれたことがあるのですが、これも大変美味な味わいでして、エビラーメンにハズレはないかもですね。

以上になります。私が北海道出身のせいか、下二つは北海道のお店のラーメンを選んでましたね笑
舌がやっぱりなじむんでしょうか。
そういえば東京に来てから外でラーメン全然食べなくなりましたねー。麺類はもっぱら油そばばっかり。

ちなみに私はカップラーメンに薬味として別で用意したネギをドバドバ入れて食べるのが好きでよくやっています。
それでは、また。