90年代生まれの戯言
田舎者のつぶやきブログ
食べ物

おすしのネタは何が好き?

11月1日 すしの日
この日は全国すし商環境衛生同業組合連合会が1961年に制定した日とのことです。
新米の季節であり、ネタになる海や山の幸がおいしい時期になることからこの日になったようです。
https://sushi-all-japan.com/

こんな連合があるんですねー。なんだったらHPにすし検定なんてのもありますね。

すしのうんちくとか意外と重役との飲み会なんかに重宝されちゃったりするんだろうか。
まあその前に重役と接点持てるようにキャリアを積まなくてはならず、今の自分では到底できない所業ですが笑

すしは皆さんお好きですか?まあ、幅広いネタがあるので嫌いな人はそうはいないだろうと思いますが。

私は出身が北海道ということもあってか、一般庶民が行くような回転すし屋のレベルが非常に高いところで小さいころからおいしく食べていました。

そんな中で自分の好みのすしのネタも変わっていきます。

すしを食べ始めた初期の頃(保育園くらいの時)の好きだったネタは納豆巻きでした。
あんまり覚えてませんが、私は上で書いておきながらすしはあまり食べられませんでした。

食べたことのない生の魚を食べるのが嫌だった記憶があります。マグロもダメでした。
だからせいぜい食べられたのはエビフライのベースになってると教えてもらった(嘘ですが)甘エビくらいですね。

なので我が家で回転ずしに行くことが決まっても、私だけはあまりうれしくなかったのを覚えています。
まあそれもいつしか家で刺身を食うようになってきて、酢飯の味にも慣れてくると食べられるようになっていきますが。

それから学生時代はもっぱらサーモンでした。これは世の子供の好きなすしのネタランキング上位に入る中に私も混ざってました。

特によく行く回転ずしのお店は炙りサーモンを出してくれましたので、私はそれが一番好きでした。
サーモンはあの油がべらぼうにうまいですよね。酒を覚え始めてからは鮭とばとか、スモークサーモンの魅力も知るようになって、こればっかりは北海道に生まれて良かったなーと思ってます。

実際に他の地域ではサーモンってどんな感じなんでしょうかね?家庭で鮭とばとかって当たり前だったのだろうか?

そして、現在。大人になった今は白身系のネタ(コハダとかエンガワ)や巻物系に戻るような好みになってきています。

白身系は単純に学生時代そこまで注文するネタではなかったので、今頃になってうまさを覚えて頼むようになっているというところがあります。

あとは白身系の方が赤身系のネタよりなんとなく醤油に合う気がしていて、そんなことで好むようになっています。

どうでもいい豆知識ですが、サーモンも白身系の分類に入るネタだそうですね。これって試験に出たりするのかな?

詳しく知りたいかたはネットで検索すると簡単に出てくると思います。

一方、巻物が好きになった理由はすし職人の手が素人目で一番手が込んでいるネタだと思うようになったからです。

私の知人から聞いた話ですが、すし職人の腕を見るのであれば、玉子焼きを食べればわかるのだ、そうです。

それを聞いてもちろん玉子焼きも好きなので注文しますが、手が込んでいてシンプルな料理ほど職人の腕が光るのかもなという気づきを得て、だったら巻物も同じだなと思い、初めて行くようなお店ではよく頼むようにしています。

まあ味の違いなんかあんまり判りませんが笑
巻物でそんなおいしくないって思ったことは一回しかありませんでしたね。

単純に納豆巻きの納豆がおいしくなかったという理由だけでしたが笑

後は後半にかけてすしについてくるような単品も好きになってきましたねー。

茶碗蒸しとかガリとか。すしは余すことなく全部うまいからすごいですね。

ただ、昨今の健康ブームの一つである糖質という点で見たときにすしは糖質の塊のようなので、食べすぎには注意しなくちゃですね。すしが好きな時に食えるくらい裕福にならなくては。

それでは、また。