9月30日 世界翻訳の日
この日は国際翻訳家連盟が制定した日とのことです。
キリスト教の聖職者で、聖書をラテン語訳したヒエロニムスが亡くなった日だそうです。
今後の世界って翻訳業界はどうなっていくのでしょうか。
2000年代ぐらいまではまだまだ人力による翻訳は必要だったし、今でも外国の本の和訳をする翻訳者の力は必要になってくるでしょう。
ただ今現在のGoogle翻訳などの翻訳テクノロジーはだいぶ優秀になってきており、私もITで海外の技術的な情報を調べる際でも自動和訳を使って読んで理解できるレベルまで精度を上げています。
また口語訳においても、さんまさんがCMに出演している「POCKETTALK」などの携帯機で簡単に翻訳してくれる機器や成田国際空港などではスタッフが外国人向けに案内・指示をするために活用している「メガホンヤク」という機器が登場してきており、翻訳する作業は大分敷居が落ちてきていると思えます。
こうなってくると翻訳家たちが立ち向かえる場所は素人考えだと要人や外国メディアの翻訳くらいなものかと思いますが、どうなんでしょうかね?
そのくらいの市場にもなるとまず求人も少なそうですし、このままITテクノロジーが進化していけば本の英文を解析して日本語訳にするサービスや要人の話す専門的な会話に特化した翻訳ソフトウェアなどが出るなどすればますます翻訳家の出てくる場が失われるような気もしないでもありません。
っとこの記念日を見て悶々と妄想してしまいました。
今日はアル中(アルコール中毒)の話
皆さんの身近にはアル中の方はいらっしゃいますか?
最近Twitterをみていると、アル中に関する漫画を見かけて下記のサイトを読んでいました。
全話無料の厚生労働省監修のものになります。
https://www.mhlw.go.jp/izonshou/izonsho_manga_v01.html
いやーアル中は怖いですね。これを読んでいると私も一寸先は依存症になってしまうんだなと見ていて気づきました。
しかも依存症の怖いところは完治は今の医療では望めない点です。なってしまったらもう後は依存するものと距離置くしかできない点です。
科学的根拠などはありませんが、私の場合は依存しやすい性格なのでアルコールだけではなく、色々なもので気をつけねばなりません。最近ではゲームでしょうか。。。そして通年依存しているものとしたらお酒。
嫌なことがあるとどうしても楽しいものや快感を得られるものに寄り縋りたくなってしまいます。
そういう点でゲームは取っつきやすかったですし(しかも今遊んでいるゲームは無料のもの)、酒は飲んでいて気持ちがいいですし、際限なく続けられます。
そんで私の場合はこのゲームを延々とやってしまう癖があり、貴重な社会人の休日もゲームを始めるとあっという間に朝から日が暮れてしまうまでやってしまいます。
最近はそのまずさを自覚し、少なくても平日は遊ばないようにと自制するようになりました。その点まだ理性を保てているので依存度は少ないといえますね。
それでどんどんとゲームから距離を置くようになって見えてきたのが有り余る時間です。
いやーこれが見えてくると他にやりたいことや見えてくるものが全然違うなーって思えるようになったというか人間らしくなってきたといいますかで色々と作業が捗るようになってきました。
なんか自分でも何言っているのかわからないところはありますが、今まであっという間に過ぎていた時間がゆっくり進むようになり、色々な作業をやってもゲームほど集中が持たないせいか短時間で切り上げられるようになってくれて活動の幅を私の場合は広げられることができました。
何かに熱中することがエスカレートしてそのまま依存症になるというケースもあるのではないかと思うと、私の身近な友人では何人か当てはまる人がいて心配しています。
そのうちの一人は上記の漫画のようなアルコールを大量に飲んではつぶれたり寝たりするような友人なのでアルコール中毒者になっていないかそのうちそれとなく聞いたり確認してみようかな…
でも一般素人がアルコール中毒者とか判断もできないですし、そんなこと聞いたらかえって傷口を広げて関係が崩れてしまうのも怖いですしどうすればいいんでしょうね…
そういったことを考えさせられるいい漫画でした。何度も言いますがいい気づきを与えてくれる漫画ですので読んでみてください。
9月も今日でラストですね。後半は東京も一気に涼しくなって大分過ごしやすくなりました。
そしてこれから寒くなるにつれて怖いのが風邪ですね。特に今年はあの新型コロナウイルスも蔓延の一途をたどっているわけですし、これからインフルエンザもやってきます。
今年は年末実家に帰れないなー。。。とほほ。。。
皆さんもお気を付けください。
それでは、また。