90年代生まれの戯言
田舎者のつぶやきブログ
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可愛い住人

9月25日 主婦休みの日
この日は2009年に生活情報誌「リビング新聞」が制定した日のようです。

日ごろ家事を担当する主婦がリフレッシュする日とのことで、読者アンケートにより1/25、5/25,9/25を主婦の休みの日としたようです。

どういうアンケートを取ったんでしょうね。30日間の中で奥さんが休みたい日はいつですか?とかそういった質問だったんでしょうか?

25日というと世間一般では給料日でもありますよね?

その日くらいは夕食なんかは外食したいという意味も込めて25日になったんでしょうかね?あくまで推測ですが笑

今日はハエトリグモの話
最近東京の夜もようやく秋の涼しい風が吹き抜けるようになり、過ごしやすい季節になってきました。

そんな中で私の家は平穏な生活を送れるようになっていい感じなんですが、一つだけ悩みの種があります。
それは我が家に居候が舞い込んできたことです。

名前はアンダーソン。私が名付けたそいつは唐突にやってきます。

白い壁に一点の黒い個体として出現するため、大変わかりやすいのには助かっています。

その生物は蜘蛛です。皆さんはハエトリグモという種類の蜘蛛をご存知でしょうか?

大きさは1cm程度と蜘蛛にしては小柄な体つきで、蜘蛛特融の糸を張り巡らせた巣をこの蜘蛛は作らないことが特徴です。

餌はコバエのような小さな虫からゴキブリみたいな大きい虫も捕食するみたいです。うーん勇敢。

File:Hasarius.adansoni.male.1.jpg - Wikimedia Commons

見た目はこんな感じ。まあ蜘蛛ですね。
最初の頃はやっぱり家に自分以外の生き物がいることに対する不安感が強くありましたが、次第にこいつを見かけるたびにこの蜘蛛の方からぴょんぴょんすばしっこく逃げていきます。

英語で「ジャンピングスパイダー」なんて呼ばれ方しているみたいですね。

なんだよこいつ。意外とかわいいじゃねーか。
よく見たらつぶらな瞳してやがるし、毛がふさふさしている。

調べてみると人様に危害を加えるような要素はなく、臆病な性格のため人間が近づくと逃げて行ってくれるようです。

それにこの虫が家で出現するということは私の家に餌となる虫がいるということになるのでは?

ということで、無事我が家に新しいパートナーのアダンソンハエトリグモのアンダーソン君が仲間に加わりました。

っと思っていたらここ数週間でアンダーソンは見かけなくなりました。。。
せっかく仲間になれると思っていたのにとても残念。。。

きっとアンダーソンはうちにはもう餌となる虫がいなくなったということで別の場所に移動してしまったのでしょうね。

人に危害を加えず、そして人が迷惑にしている虫を食べてくれるなんて益虫の中の益虫だったぞアンダーソン。

またお前が来てくれることを期待してあまり掃除しないで待っていることにするよ。それまで元気に暮らしていてねアンダーソン。

それでは、また。