90年代生まれの戯言
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足腰の重要性

9月15日 老人の日
当初の敬老の日は9/15だったようですね。2003年から祝日法による改正によって現在は9月の第3月曜日になって様です。

ただ、従前の敬老の日を記念日として残すためとして2002年に老人福祉法で制定されたようです。

祝日法やら老人福祉法やらと色々な制約事項が出てきましたがまずは敬老の日が移動していたという事実についてすっかり忘れていました。。。そういえばそうだったかもですね。

今日はおじいちゃんとおばあちゃんの話。
9月も半分が過ぎ、夏の暑さも夜だけは解放されるというような日が増えてきましたね。

しかし今年の夏は実家に帰省しなかったため、一つやり残してしまったことがあります。
おばあちゃんに会えていないのです。

私の家は父方母方双方の祖父はすでに亡くなっており、残るは祖母のみという家族構成のため、必ず実家に帰省した際は祖母たちの顔を見ることも楽しみと言いますか、無病息災でいてくれているかを見れる大事な機会になっています。

特に母方の祖母は現在老人ホームに入居していますが、年々物覚えの悪そうな感じになってきているため、このまま1年以上顔を出さなかったら私の存在が忘れられてしまうのではないかと気が気ではありません。

父方の祖母はまだぴんぴんとしているので、なんとなくまだ10年は生きそうな雰囲気です。

この違いは何なんでしょうかね?一つは下半身にあると考えています。

老人は足が弱るとボケると聞きますが、私の祖母はまさにそれに当てはまります。

母方の祖母は過去に雪面で滑って転んで腰の骨を折って以来下半身がすっかり弱くなってしまいました。

それ以降あまり外出することもなくなってしまい、家でテレビを見るか小説を読むかだけの生活になってしまい、それから物覚えが悪くなってしまったように思えます。

そんなこともあり、せめて周りとコミュニケーションが取れるようにと老人ホームに入居することになったのですが、今のところその判断は正解だったのかなと思います。

本人はどう思っているかはわかりかねますが、少なくとも以前よりもコミュニケーションが活発になったおかげでしゃべりも流ちょうになり、朗らかな生活を送れているように思えます。

にしても足はだいじですね。私の場合趣味で登山とか散歩など足を使うことは多いので今以上に足を大事にしなくてはいけないなと祖母と会うたびに思います。

母にもその感覚が伝わったのか運動嫌いだった母は体操教室に通うようになりました。

以前は腰の痛みを訴えてコルセットなどして生活する弱弱しい身体になっていましたが、今は大分改善されて生き生きした姿で生活するようにまで回復しています。

その効果の秘訣がスクワットだそうです。やはり足か。

スクワットは万能ですね。人間の身体の中でも鍛えられる筋肉の割合は高いですし、足も鍛えられるし、歩くスピードも挙げられるしで一石三鳥くらいの効果があります。

私も筋トレはスクワットをよく取り入れています。理由は手軽に自宅で一人でできるからという点ですね。

最近は少し飽きて腹筋ばっかりするようになっていますが。

今回はここまで。みんなもおじいちゃんおばあちゃんを見て自分の将来なる姿と思い身体を大切にしましょうね。

それでは、また。