90年代生まれの戯言
田舎者のつぶやきブログ
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9月27日 世界観光の日
この日は世界観光機関WTOが制定したそうです。

File:山口市 仁楽山源久寺 大賀蓮の名所 - panoramio.jpg - Wikimedia Commons


新型コロナウイルスがまだまだ闊歩するなか、10月からはいよいよ東京都民にも
GOTOトラベルが適用されることになり、国内の観光事業にまた光が刺さることが最近の明るいニュースの一つですね。

とくに海外観光客の旅行比率が高かった観光地は中々壊滅的な状況である旨をニュースで見ていまして、特に京都なんかはひどい状況のようです。
https://mainichi.jp/articles/20200708/ddl/k26/040/322000c

このニュースなんかでもなかなか衝撃的な数字を出していますね。99.9%とかいう数字を現実で見ることができるなんて。

インバウンドが見込めない今は民泊事業なんかどうしているんでしょうかね?

コロナが蔓延するまではAirbnbなんかの民泊サービスがもてはやされ、オリンピックによる観光客増員が期待されて民泊事業が熱くなることを期待する声が高かったように思えますが最近はこちらの話はすっかりトーンが下がった印象。というか大丈夫なのだろうか。

逆にこのGOTOトラベルと外国人観光客がいない状況を旅行客側はチャンスと思って、いつも混んでいた観光地に旅行するとかいいかもしれないですね。

私は今年は年末帰るのは辞めようと思うので、どこか年末空いているような旅館があればそこで年を越そうかな。まだ先の話ですが。

今回は世界観光に因んで海外旅行の話

皆さん海外旅行行かれたことありますでしょうか?
私今年で28歳になりますが、これまで一回も海外の土地に足を踏み入れたことがありません。

20代前半までは海外旅行自体も興味が特になかったのですが、仕事を始めるようになると色々なことから抜け出して国外に飛び出したいと思って現実逃避で海外を調べるようになる時期がたまに出るようになりました笑

そのなかで調べていくと、色々と自分が昔「行ってみたいなー」っと思っていた写真の場所の国がわかったりするようになって、俄然海外へ行きたいというモチベーションが上がり、コロナ蔓延直前まで周到に準備をして今年中に一国だけ観光する予定でした笑
結局行けていませんが。。。

その行きたい国の一つを今回は紹介したいと思います。
それは南米ペルーです。 お目当てはウユニ塩湖。
ウユニ塩湖はわからない人にとっては只の湖じゃんとも思えるかもでしょうけども、こちらの写真を見れば興味が出るのではないでしょうか。

File:Salar de Uyuni, Bolivia, 2016-02-04, DD 16-18 HDR.JPG - Wikimedia  Commons

環境の条件が満たされると空の色が地面に反射されてとても幻想的な世界になるんですね。

アニメとかよく見られている人とかこの風景を演出とかOP・EDなんかでも使っている作品は多いのでそこから知ったという人もいるでしょうかね。

私は覚えている限りだとパソコンのデスクトップ背景をチョイスしている時にたまたまウユニ塩湖の背景を見つけ、どの国かも知らないし、背景だけなのでどういう場所なのかも知らないけれどすごいところだなーって気に入ってしばらく背景を変えないでいました。

名前を知ったのは確かテレビ番組だったと思います。

当時「あいのり」という番組で出演者がペルーに訪れたときにウユニ塩湖が取り上げられて「俺の家のPCの背景の国ってペルーだったのか」と番組の内容そっちのけで忘れないようにメモしていました笑

ただ漠然とアメリカとかヨーロッパとか韓国とかはなんとなく飛行機で行けそうだけど、ペルーって旅行で行けるものなのだろうか?というところで思考が停止し、しばらく時間が流れました。

それからしばらく月日が経ち、あるニュースを見かけた際に私の中のペルー観光の情熱が戻ってきました。
それは観光会社てるみくらぶの倒産です。

そのニュースで驚いたのは旅行客が旅行先のホテルなどに泊まれなかったり、帰りの飛行機の便なんかも各自で手配して自主的に帰国するような対応を迫られるかもしれないというニュースを流し見していた時、現在実施されていた観光地のなかにウユニ塩湖ツアーが入っていたのです。

そうか、なにも自主的に行くことはハードルが高いけど、旅行代理店使ってツアーとかで集団で行けばいいのか。それにペルーも行先としてツアーがあるんだな。と私にとっててるみくらぶの倒産は海外旅行のやり方を柔軟にさせてくれるニュースになりました。

これで大体行くことに対する条件が一通り揃いました。あとは行くタイミングだけです。

あいにくしばらくはこの新型コロナウイルスの世界的な予防対策が整うまでは控えようと思うのと、仕事を休んでいける日取りを選ばなくてはならないという問題があります。

ペルーのツアーを見ていると大体満足に観光するのであれば8~10日間というのがわりとメジャーのようなのでそういった長期的な休みが取れるように仕事を調節しないといけないですね。

そして会社の中でも年次が上がるにつれてどんどん休みづらいような役職になってくるといよいよペルーに行くのは老後という選択肢も出てくるかもしれない。。。

まあ今はコロナが落ち着かない限り動くことはできないから、それまではまたしばらくこの情熱はお休みすることにしたいと思います。チャンスがきたときにしっかり起きられるようにして。

それでは、また。