90年代生まれの戯言
田舎者のつぶやきブログ
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花を育てた思い出

8月7日 花の日
8(ハ)7(ナ)の語呂から来ているそうです。

今日はそのまま花の話。
最近見かけたニュースで気になる記事を見つけました。
8月に入ってから東京にも日差しが入るようになって、花もキラキラ輝く時間が増えてきましたね。

8月の花と言えばひまわりでしょうか?昔一回だけ育てたなー。
私が小学生の時に授業の一環でいくつか花を育てたのを思い出しながら今ブログを書いています。今回は私が育てた植物の中で思い出深い花を書いていこうと思います。

1.コスモス
コスモスは学校の授業で好きな花の種を選んで育てるという確か課題の時に選んだ花です。

コスモスの実物も育てるまでコスモスってたんぽぽみたいな小さくて簡単にちぎれそうな花って感じかなと思っていましたが、育ててみると意外としっかりした太い茎でがっちりしていることに驚いた覚えがあります。

またコスモスの種もこれまた小さくて細い貧弱そうな見た目をしているのにも関わらず、予想していたよりも高く伸びて花を咲かせるこの花には色々と植物のすごさを見せてくれた思い出の花ですね。

2.へちま
こちらも思い出深い花。
当初へちまはクラス全員小さいカップ状に区分けされた土の中に種を入れて一定の成長後に花壇に移すという方法を取っていました。なので各自でへちまの種が入ったカップに水をやるためある程度同じ条件の中で生育されるようになります。

そうすると男どもは競争意識を覚え(少なくとも私は思っていました笑)、どのカップから一番早く新芽が出るか勝負になるのです。
だから水やり当番が全体の水やりを終えた後などに私なんかはさらに自分のへちまに水を与えたりは早く新芽が出るように祈祷したりしていました笑

そんなこんなで功を奏したのかある日の朝、へちまのカップを見てみると、一つだけ緑の新芽を出しているカップがあるのです。そのカップは私のへちまでした。

おそらく追い水やりが効いたのかもともとのへちまの種のポテンシャルがよかったのか土のかぶせ方がよかったのか理由はわかりませんが、とにかく一番乗りで新芽を出せたことの喜びは今でも色濃く残っている思い出ですし、いろいろな工夫によって植物の成長スピードは早めることができるのかもしれないと学ぶことができました。

3.プチトマト
これは小学校に入学して初めて育てた花であり、野菜になります。
プチトマトを育成した時は肥料のすごさに驚きました。

普通の土と全く違っていてなんというかふわふわしているんですよね。植物が育つの最適な土ってこんな感じなんだと勉強になりました。 だから小さいころながら「この土なら芽が出るかも」っと思わせてくれるような説得力を持っていました。

春に種を植えてから今くらいの8月になるまでせっせと水を与えて花が咲き、そして実をつけてそれが赤くなる。
この過程は見ていて面白かったですね。植物育成にはトマトはいい植物かもしれません。

実り切って授業としても使わなくなったプチトマトは家に持ち帰り、最終的には完熟した実をもいで食べる楽しみを味わえたのはいい思い出です。

今回は以上になります。上記で同じような花を育てたことがある方はいらっしゃいますでしょうか?
当時は何とも思っていなかった花の水やりも、今思えば生命の神秘のすばらしさを身近で体験することができるとても大切な授業だったんだなと感心しています。

老後はお金があればガーデニングを趣味にするのもまた一興かもしれませんね。自分で育てた野菜もおいしいですし。

それでは、また。