90年代生まれの戯言
田舎者のつぶやきブログ
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台風のない7月

7月31日 今日はパラグライダー記念日
1988年のこの日、北九州市で第1回パラグライダー選手権が開かれたそうです。
パラグライダーかー。私は大の高所恐怖症のため、ジェットコースターとかフリーフォールなどの絶叫系はとことんダメな性質である。ただこのパラグライダーとかもっと言うとスカイダイビングについては一度だけ試してみたいと思ってしまうような魅力がある。
前者で話した絶叫系とパラグライダーはいったい何が違うのか?
上手く言えないが、前者は機械に身体を強制されているような感覚に陥ってしまうからではないかと思う。

ただこのパラグライダーという乗り物はすべてが機械に任せてしまうようなものではなく、半分は人間のコントロールが任せられているという点が大きいのではないかと推測している。
ましてやパラグライダーやスカイダイビングは背中などにインストラクターを乗せて空を飛ぶという構造上、頼りになるプロも乗り込んでいるということで最悪の事態にはならないだろうという安心感を生まれる。
つまり何が言いたいかというと、すべて機械任せてしまうような高所に関連する事項は苦手だが、人の手が少しでも入るような事項であれば恐怖が私の場合は生まれないのである。


今日は台風の話
最近オモシロイニュースをネットで見かけました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ddaa649adb0ac8f3f069fd72815a051031848966

なんと、7月31日現在において今月一度も台風が発生していないというのだ。
新型コロナウイルスや九州の豪雨被害ですっかり忘れていたが確かに台風は来ていない。
これまで私が生まれてから最低数を記録したのが1998年の7月に発生した1個のみとのこと。
でもこれっていいニュースなのではないのか?
例えば梅雨が来なければダムにしっかり水がたまらず、上水・下水などに影響が出てきそうだが台風に関して言えばもっぱら被害を出すだけの気象現象である。
だからこれに関しては誰も困らない幸せなニュースなのではないかと思っている。

ただ、今回九州や西日本を苦しめた豪雨の正体である線状降水帯。
ひょっとして台風が発生しない場合は今後この気象現象が発生するということであればそれもまた苦しい現象と付き合っていかねばならないのだなあと悩んでしまう。
これからこの線状降水帯が長くとどまる現象は関東や北海道でも発生するのかもしれないが、台風で家屋などをめちゃくちゃにされるよりはどちらかというといいのかなーとは思える。
なぜならば後者はとにかく治水対策に全力をあげればそれなりに対処方法があるのではないかという希望の目があるからである。
今後の日本の人口減少も考えるのならば今のうちから避難などをしなくても対処できるような治水対策を全国で実施することが急務なのではないかと7月の天気を見て思った次第である。

といった感じで今年の7月は「雨」に悩まされた1か月になりましたね。
それにしても新型コロナウイルスが蔓延していなければ、すでに東京オリンピックが開いている状況でしたが、
東京に雨は降れど猛暑になる日は現状そこまでなく、ましてや台風も発生しないのだったら気候の点に関して言えば
十分開催することができたなーっとついつい思ってしまいますね。来年は無事に開催が決定し、天候に恵まれ続けてくれるのでしょうか。非常に気になるところです。8月はもう少しいいニュースがあるといいですね。
それでは、また。