90年代生まれの戯言
田舎者のつぶやきブログ
スポーツ

プロレス見てみたい

7月30日 今日はプロレス記念日
1953年のこの日、力道山が中心となり日本プロレス協会が結成された。

今日はプロレスの話
東京に来て早3,4年になりますが、見てみたいものが3つあります。
一つは大相撲、一つは宝塚、そして一つはプロレスです。
ここ最近アマゾンプライムで「有田と週刊プロレス」を見ていまして、プロレスを生で見たくなりました。
この年になってプロレスラーを見るとあの体つきがすごいですね!
運動不足解消で毎日筋トレしていますがあこがれるところがあります。

おそらく90年代に生まれた私と同じくらいの世代にとってプロレスは一番かけ離れた存在だったのではないかと思います。
それは一つに90年代後半から台頭してきていたK-1から連なる総合格闘技ブームの影響です。
私が格闘技選手で最初に知った選手もアンディ・フグ、ピーター・アーツ、アーネスト・ホーストとK-1に出てくるような選手ばかりでした。加えてコロコロコミックでもK-1に関した漫画が連載されており、プロレスのプの字も出てきません。
しいて知っているといえば上記で書いた力道山かジャイアント馬場、アントニオ猪木くらいなもんでした。
あとはバラエティなんかでも女子プロレスラーが罰ゲームの担当として登場してくるという形だったので男子プロレスラーよりも先にアジャコングを知ったくらいです。
それは私の周り、特に北海道の片田舎だったからだけなのかもしれませんが、それでも私がこれまで社会人になる28年間でプロレスを趣味とする人は見たことがありません。
それくらい90年代を生きた子供たちはプロレスを知らない世代だと考えています。

しかし昨今は国内での総合格闘技ブームも完全に沈下しつつある中でプロレスブームが再び火が付き始めているような気はします。
テレビでもスイーツ好きの真壁選手などがバラエティで出てくるようになり、プロレス興行のスポンサーをやっているブシロードが販売しているトレーディングカードゲームのCMでもプロレスラー団体が登場してくるのをよく見るようになりました。
また、アメトーークなどでプロレスを知らない人向けにその魅力を発信することによって大分プロレスへの理解が全体に浸透してきているのではないかと私は思います。

こうした中で大変残念なニュースがどの興行にも影響を及ぼしている新型コロナウイルスです。
最近またプロレスの試合を再開するようになったとニュースで見かけましたが、無観客での試合となり試合風景はどこか寂しいものがあります。早く環境が良くなることを祈るばかりです。
もしくは新しい応援の方法を確立せざるを得ないかもしれません。
例えばテレビのリモコンなどにマイクを搭載して応援する選手に声援を送ります。
その音声が実際にプレイしているホールに視聴者の肉声が伝わることができるようになればそれはすごい歓声になるのではないでしょうか。っと時々絵空事を思い浮かべたりします。

それと実際にプロレスを見るまでに歴代の選手でどのようなプロレスラーがいたのかを簡単におさらいすることができるプロレススーパースター列伝を今なら全話無料で読むことができますので、暇つぶしにでも読んでみることをお勧めします。書いてある内容の真偽は不明ですが笑
https://www.sukima.me/book/title/BT0000392995/
それでは、また。