2月28日 ビスケットの日
1855年のこの日にパンの製法を学ぶために長崎に留学していた水戸藩の 柴田方庵という方が同藩の荻信之助にパン・ビスケットの製法を描いたレシピを送ったのが日本で初めて文書化されたビスケットのレシピだそうです。
https://www.biscuit.or.jp/summary/index.html
ところでビスケットと似ているお菓子にクッキーってありますよね?あれって何が違うのでしょうか?
上記サイトの別ページに簡単な違いが書いてありました。
クッキーはしっとりしていてビスケットよりも甘いお菓子というくらいでしかイメージしていませんでしたが、ジャンルとしてはクッキーは「ソフトビスケット」というジャンルなんですねー。
私としてはどちらも好きですが、30近いおっさんになってくるとクッキーくらいの甘さよりもさっぱりしたビスケットの方が好きですかね。
今日はサウナの話
端的に言うとサウナ行きたいなという話です。
というのも、定期的に適当な古本を買うのが趣味なんですが、最近読んだ本でこんな本がありました。
サウナの本かー。入浴施設にサウナがあれば迷わず入るくらいにはサウナが好きな私ですが、そういえばサウナってどうやって入ったり出たりするのが正しいのか理解していなかったなーって思いがあったので買って読んでみました。
内容的には1時間もあれば読めるくらい読みやすく、簡単な説明でまとまっていていい本だった印象です。
この本のおかげでサウナに関するいままで人に聞いたような信憑性が低いような言い伝えが本当だったり、嘘だったりとわかることができたので、俄然サウナに入りたくなってきました。
本の中では色々とサウナの正しい入り方やサウナの健康効果、サウナの嘘など関連事項がつらつら書いてあります。
勉強になる本でした。なんというかこういう自分の仕事とは関係のないような本を読むのもリラックスできてよいですね。
あと本で理解したサウナの入り方としては、ただ座るよりもなるべく身体の高低差はなくした方が良いらしいです。
これはサウナでは全身があったかくなることがベスト(熱にムラができるのは入浴後の効果が薄まるらしい)ということから来ており、本当の理想としては横になることらしいです。
そういえばたまにそんなおっちゃんいたりするけど、あの人たちはある意味上級のサウナー(サウナに入る人たちを言うらしい)だったのか。
まあ場所や人数によっては迷惑な入浴方法なので、他の打開策としてなるべく高低差を付けない姿勢として胡坐とか体育すわりが推奨されていました。
これは是非次行くときのサウナの入り方として参考にさせてもらうとしよう。
あとはほんのコラムとして著名な方々の全国オススメサウナが紹介されていましたが、全体の4割ほどが北海道のサウナ施設って言うくらいの配分でバランス悪いなと正直に思う反面、地元北海道の人間としてはそこそこ有益な情報があったので今後のGotoトラベル利用なんかに使わせてもらおうかなと思っています。
なかでも特に気になった施設がこちら「北海道ホテル」
ここはどうやら社長もサウナーの人間らしく、サウナには特段力を入れているようなホテルみたいです。
ホテルの温泉ページの紹介でここまでサウナの魅力を紹介するホテルも珍しいかもしれませんね。
場所は帯広という北海道の東よりの場所ということで、私でも普段行かない地方なので旅行するにもなかなかいいですね。
最近はもっぱらテレワークが続いている仕事ですが、さすがに1年中家で仕事するのも飽きてきてしまい、そういう意味では家から出れないストレスと仕事がうまくはかどらないストレスを休日に発散できず、憂鬱な毎日を送っているような気がします。
少し仕事が落ち着いたら、毎日サウナに通いたいなー。それくらいのお金もたまったことだし。
GWに外出可能な環境になるのであれば、北海道にも一回戻って是非この北海道ホテルなんかに2,3泊してゆっくり過ごしてみたいものですね。
本の内容に戻りますが、他にもサウナの水風呂が苦手とか言う人向けの入り方なんかも書いてあったり、サウナの正しいルーティーンなんかが書いてあって勉強になりました。
今までなんとなくやっていたサウナの入り方。これを機に理解を深め、よりサウナを楽しみたいという方にはオススメの本になります。
私は中古本やで見かけましたので、もしかたら簡単に見つけることができるやもしれませんよ。
本日はここまでになります。
私事ですが、最近仕事で使う資格試験を受験してきました。
結果は「不合格」でしたが…笑
まあ試験を通してより技術への理解につなげることができたとポジティブに考えて次につなげるとしましょう。
今日の晩御飯はその慰めの焼肉になります。楽しみ。
それでは、また。