90年代生まれの戯言
田舎者のつぶやきブログ
食べ物

野菜が出てくる作品

8月31日 野菜の日
この日は1983年に全国成果物商業協同組合連合会など9団体が制定した日とのことです。
これはわかりやすい語呂合わせですね。
ただこの時期の旬の野菜って何なんでしょうね。

今日は私が好きな野菜とその料理についてつらつら書いていきたいと思います。

玉ねぎ
野菜の代表格の玉ねぎ。どの料理にも合うし単体でも最強。
一人暮らし当初は大変お世話になりました。
玉ねぎで思い出す漫画飯と言えば浦沢直樹さんの「Happy!」の主人公海野幸が作るカレーですかね。

あれで玉ねぎをあめ色になるまでじっくり炒めるとうまいカレーになるというレシピを知り、ぜひうちでも取り入れてくれと母に直談判した覚えがあります笑

今だとあめ色玉ねぎの作り方ってネットで調べると冷凍した玉ねぎを炒めると早くできるとか電子レンジ使うと早いとか出回っていますが、インターネットのない時代にそんな裏技なんか知る由もないので、正攻法であめ色になるまでじっくりやるとなると結構根性がいるなーっと一人暮らしを始めて料理するようになって知りました。

あとは新玉ねぎおいしいですよね。時期になったら私の場合はよく新玉ねぎとコンソメと少々の調味料を加えてごはんを炊飯して玉ねぎごはんとかするのがおいしいんですよ。オススメです。ただネックなのは新玉ねぎは腐りやすいところですかね。

かぼちゃ
昔は嫌いだったかぼちゃ。でも今は好き。
これは私はよく焼肉の野菜盛り合わせ出てくる薄切りのカボチャがあるのですが、あれが焼肉の野菜の中で一番好きなんです。

カボチャで有名な漫画飯と言えば「魔女の宅急便」で出てくるカボチャとニシンのパイですね。ビジュアル的にはニシンの方が強めですが。
個人的にカボチャパイは好んで食べないのですが、おばあちゃんの娘さんも言うようにあれってうまいんですかね?見た目はめちゃくちゃうまそうでしたが。

あとかぼちゃを一人暮らしでうまく調理できる人はすごいなと思っちゃいますね。
1個で買うと意外と量があるし、料理するにも意外とレパートリーを探すのが難しい料理ですよねかぼちゃって。

なす
こちらも昔は嫌いだった野菜。でも今は好き。
なんで嫌いかって中のぶよぶよしたところがとにかく苦手でした。あれはトマトのぶよぶよしたところに通ずるものがありますね。

だから茄子の煮物なんかが出たら当時はよく我慢しながら食べていました。が、それが今になれば煮物の味も好きになり、ぶよぶよした部分も抵抗がなくなってしまい今では大好物に変貌してしまいましたね。

なすの漫画飯と言えば黒田硫黄の「茄子」はあれは良い茄子の販促漫画ですね。あれ読むだけで茄子が食いたくなります。
あれで私は焼きナスにただ醤油を和えるだけでなく、生姜や鰹節を加えるとグッとうまくなることを知りました。

茄子はカボチャと打って変わって一人暮らしには調理が楽な野菜で重宝しましたね。
玉ねぎと比べても洗ってヘタ取って切るだけですから。そして油をしいて焼くだけで焼きナスができちゃう。お手軽すぎてこれも大学時代よく作って食ってましたね。

以上になります。東京に来てもうすぐ4年になりますが、こっちでは一切料理をやらないのでそろそろ包丁がサビそうで心配ですね。
テレワークでずっと家にいるんだし、そろそろまた料理作ってみようかなー。

それでは、また。