6月15日 オウムとインコの日。
06でオウム、15でインコだからオウムとインコだとのこと。
オウムとインコという括りはこういう正式な記念日みたいなのでもあるんですね。
オウムとインコって何が違うんだろう?
ちょっと調べてみると、どうやらオウムには頭に冠羽と呼ばれるモヒカンみたいな羽根がある鳥類を指すみたいです。それ以外がインコってことですかね。
今日はTwitterの話
最近、コロナウイルスや黒人差別問題などでたびたび情報を取得するツールとして使われるSNSの一つTwitter。皆さんはどういう使い方をされていますでしょうか?
Twitterは簡単で情報発信の敷居がとても低くて簡単なことでもつぶやくことができるのがとても良いツールですよね。一昔前の情報発信のプラットフォーム(ブログとか個人サイトとか掲示板サイトなど)に比べると誰でもある程度匿名性をもって利用できるためだいぶ一般的に普及されていますね。
ここまで老若男女に普及が進むとなると、ある程度ITリテラシーの勉強が必要ではないかと、
最近私は考える時があります。2020年から小学校では英語教育が必修になります。
英語も大事です。必修にすることも少し遅いと感じたくらいです。
しかし、IT教育についての教育はやっているんでしょうか。小学校なら道徳とかそういう授業でやるくらいでしょうか。
個人的には情報の教育も小学校高学年くらいから導入すべきだと思っています。
理由の一つが上記でも書いたITリテラシーです。
私が学生をやっていた2000年代、まだ北海道の田舎でもPCを家庭で触れる人は友人の中でも半分くらいという比率でした。
携帯電話を持つのは高校生になってからという世間の常識的なものもあり、インターネットに触れる人が少なかった
時代でした。携帯もi-modeとかez-webとかそういう時代でしょうか。
そのころのSNSと言えばmixiでしたかね。ブログ形式でほとんどクラスメイトしか見ないという内輪の中での世界での情報発信が主でした。
この頃に起き始めていた一つの問題がいじめのネット化です。
ブログ形式上で今日起こったことなどを面白おかしく書こうとしたり、ストレス発散気分で思うままにブログやメールなどを書き込むことで不用意な発言や他人に対する愚痴を見ている人に見られてしまい、いつの間にか狭いコミュニティの誹謗中傷が広がってしまうことが起因して中傷を知ってしまった人は不登校になったり自傷したり最悪の場合は自殺の原因につながることが多くなった時代でもありました。
現在、SNSは発達して誰でも利用できるようなツールに発展しました。
上記で記載した不要な発言は今では世界中の人たちに見られて発信されてしまい、見ている人で不快に思う人がその発言についてコメントすることで誹謗中傷の連鎖を作るという構造ができやすくなっています。
この状況は個人的にSNSを利用する上で早く良くなってほしいと考えています。
そういうことを考えて、解決する方法は何かというとインターネットに触れ始めるくらいの年齢のうちにインターネットの仕組みや悪いことに巻き込まれてしまいかねない側面ということを教える必要が今の時代必要なのではなないでしょうか。今後の情報社会をより日本で浸透させるためにも。
それでは、また。