今日は野球の話。
皆さんは野球は見るでしょうか?
私は野球を見るのが好きな方なので、テレビで自分の好きな球団の試合がやっていればよく見ます。
その好きな球団が日本ハムファイターズ(通称:日ハム)です。北海道では必ず地上波で放送されてたんですが、
東京に来てからはジャイアンツかヤクルトくらいしか放送されないから見なくなってしまい少し寂しいですね。
今日はこの日ハムのファンになるようになった経緯についてつらつらと書いてみます。
・最初の出会い ~東京時代~
日ハムが北海道に来る前、私が小学生低学年くらい(1999~2003年くらい?)までは日ハムは東京が本拠地でした。
そして北海道の野球ファンの市場は圧倒的にジャイアンツファンが多かった時代でした。
なんといっても90年代~00年代はまだまだ地上波で野球の試合が全国で放送されている時代で、
特にジャイアンツの試合は北海道でも連日放送されていたということもあったからだと考えています。
あと私が見始めたころに一番最初に見たすごい選手が松井秀喜さんだったということもあるでしょうね。
なので当時は日ハムってどんなチームか全くわかりませんでした。球団キャラクターが西洋甲冑の謎なキャラという
イメージしかありません。ちなみに当時の私が好きな球団はジャイアンツとホークス(ダイエー時代)でした。
ダイエーが勝つと近所のダイエーの商品が安くなる(真偽不明)ということでいつも親とダイエーに行けたから
好きな球団という単純な理由ですけど笑
・新庄剛志と駒大苫小牧いう存在 ~北海道野球全盛期時代~
それから少し時代が流れて私が小学校高学年~中学生の頃にとうとう北海道に野球チームが来ることになりました。
それが北海道日本ハムファイターズです。
来たのは2004年くらいでしょうか?正直あまり来た当時のことは覚えていなかったです。
当時は松坂とか西武を見ていたんだっけかな?
そして北海道で野球を見るという人たちはあまりいなかった(偏見)ということもあり、最初はそこまで人気球団ではありませんでした。
しかし、そんな中で北海道に野球の熱が舞い込んできます。それが新庄剛志と駒大苫小牧の存在です。
まずは新庄さんですが、テレビでも懐かしく取り上げられる映像で見る通り球場でコスプレしたりドームの上からロープで降りてくるなどど派手なパフォーマンスをすることで今まで野球を見てこなかったライトな層の心をつかむことに成功した北海道野球最大の功労者です。私もその口でニュースで取り上げられる新庄のパフォーマンスを見て「北海道に球団があったのか…」っとそこで今更日ハムが北海道に来ていたことを知ったくらいでした。
次に駒大苫小牧の活躍です。駒大苫小牧が北海道代表として甲子園で優勝するまでは北海道の高校野球はせいぜい2回戦まで行ければ
いい方というのが私の見方でした。
しかし2004年から2006年にかけての駒大苫小牧の活躍によって北海道での甲子園の注目度もおそらく高くなったと思います。ひいては野球を見始めるようになった人も増えたのだと思います。2006年の斎藤佑樹との決勝再試合までは本当にすごい名勝負でした。
この二つがうまく重なり、さらには2006年と2009年のWBCのおかげもあり北海道でも野球を見る文化が一気に定着したと思います。
爺みたいなことを言いますが、2000年代が一番野球を見ていて色々なことがあって面白かったかもしれません。
今日はこの辺で描き終わろうと思います。次回は後半編ということでまた日ハムに目線を戻して書いていきます。
それでは、また。