90年代生まれの戯言
田舎者のつぶやきブログ
野球

今年の野球について

6月25日 今日は天覧試合の日
1959年のこの日、昭和天皇皇后両陛下が今は無き後楽園球場で巨人対阪神戦観戦された日になるそうです。
最終回に長嶋茂雄がサヨナラホームランを打って試合を決めたのは野球好きの人には有名な話かもしれませんね。

今日はそのまま野球の話
ようやく日本のプロスポーツが開始し始めてきましたね。
その中でもプロ野球は先んじてスタートしましたね。
私の応援する日本ハムはまずまずな下馬評をいただきながらまずまずの結果を収めつつでいい感じの出だしなんじゃないかなと見ながら応援しています。
そんな今年のプロ野球ですが、今までちょっと違います。
開幕が3か月近く遅れた影響もあり、公式サイトでは以下のように規定しています。

〇試合数
143試合 ⇒ 120試合

〇クライマックスシリーズ
・セ・リーグは開催しない
・パ・リーグは1位と2位の3戦先勝
(1位球団に1勝のアドバンテージ)

〇延長戦
12回 ⇒ 10回

〇出場選手登録
29名 ⇒ 31名

〇ベンチ入り
25名 ⇒ 26名

〇外国人枠
4名 ⇒ 5名
(ベンチ入りは4名まで)

目立つところですと、試合数が激減しましたね。この試合数ではさすがにHRや盗塁、打点などの指標は今までより下回りそうですね。あとはCS(クライマックスシリーズ)で差が出てますねー。テレビの情報ですと、セ・リーグは室内球場が多いという理由から開催されないとか。
パ・リーグはCSであったまった状態、セ・リーグはしっかり休息を取れた状態で日本シリーズを対戦するわけですからどっちがいいんでしょうかねー。個人的には試合勘が失われないまま乗り込めるパ・リーグの方が有利と見ています。
他に影響するところだと、いつも春先不調な選手にとっては有利なシーズンになるでしょうかね?
有名な選手だと西部の山川選手とかは花粉症持ちだからいつも春は不調気味です。ヤクルトの山田選手も春はいつも不調なイメージですが今のところスタートから好調ですね。
とまあ色々と今までとは違う今年のプロ野球ですが、これはこれで今までと違った見応えがあって面白いかもしれないですね。
今年だけ(になることを祈って)のこの規定を楽しむくらいの気概で見続けていきたいです。

新型コロナウイルスで自粛していたプロスポーツもようやく始まりましたねー。このまま感染者が出ず無事にペナントレースを走り切ってくれればいいんですけど。
しかしMLBはまだ開幕しないんですかねー。。。ニュースとかでは7月1日開幕とのことですが。。。
今年からメジャーデビューするはずだった選手がかわいそうですね。。。
アメリカでも早く開催できることを祈るばかりです。

それでは、また。