9月1日 宝塚歌劇団レビュー記念日
1927年のこの日、宝塚少女歌劇団が日本初のレビュー「モン・パリ」の初演を行った日とのことです。
ところでレビューって何でしょうかね?普通の演目とは違うのでしょうか?
ちょっと調べてみましょう。
以下、Wikiによる記載になります。
レヴュー(revue)は大衆娯楽演芸のことである。装置・衣装・照明といった視覚的な要素に重点を置き、音楽、舞踏、寸劇、曲芸などの演目を展開する。元来、フランス語(revue, 発音はルヴュ)で批評・調査を意味し、その年の出来事について風刺的に描く歌や踊りなどを意味し、19世紀末頃から大いに流行した。
なるほど、正確には「レヴュー」と読むのが正しいようですね。そして語源はフランス語。
一つ一つの演目を指すということは宝塚で講演する演目はすべてレヴューになるんですかね?
今日は宝塚に因んでサクラ大戦の話
皆さんサクラ大戦というゲーム作品をご存知でしょうか?
大正時代をモチーフ(作中では太正としている)にした世界観にスチームバンクと歌劇の要素を組み合わせた90年代のセガを代表する名作になります。
そんなサクラ大戦ですが、今年から新シリーズとして生まれ変わりを果たし、「新サクラ大戦」として再びゲームとして復活しました。
私はサクラ大戦はファンの一人でして、当然この新サクラ大戦も購入しました。…がいかんせんまとまって遊ぶ時間を作ることができず、買ってから積んでいるゲームの一つになってしまっています。
私のサクラ大戦の出会いは何といってもあの主題歌をCMで聞いたことがきっかけになります。
https://www.youtube.com/watch?v=EPw1Mbhxylw
当時1996年に放映されたこのCMを見たときの私はまだ4歳なので、正確にはこのCMで覚えたフレーズかわかりませんが、
「走れ光速の帝国歌劇団」というキャッチーなフレーズは子供の自分でも十分に聞き取れる曲調だったため良く口ずさんで覚えていました。しかしそれからゲームをプレイするには大分時間が空きます笑
次にサクラ大戦を認知したのは2000年に放映されたTV版サクラ大戦です。
https://www.youtube.com/watch?v=71L-EEB7yJE
この作品は確か土曜の17時代で放送されていた記憶です。ゾイドの前後で放送されていた記憶。
なのでゾイドを見ていたらたまたま以前聞いていたあの有名な主題歌が流れるアニメがあるではないかと目を見張り、その作品の名前を見てようやく「サクラ大戦」という作品を認知しました。
しかし、この作品は途中から見始めたということもあり、ストーリーは全く追えなかったのか内容は全然覚えていません笑
ただあとから作品の感想とかを見ていると終始雰囲気が暗いテイストだったようですね。90年代後半のセルアニメ作品ってどこか影を深く作るような脚本や演出がいっぱいあったような印象ですが、このサクラ大戦も例外ではなかったみたいです。
そうですね。確かに今ゲームをプレイしてから思うことは作品で登場するキャラクターの一人のアイリスというキャラなんかは原作とアニメでは全く性格が違っていますね笑
テレビでは内気で陰鬱な雰囲気を醸し出すキャラだったのにゲームではお転婆な面が色濃く出ており、「全然違うやんけ!」と突っ込みを入れていたもんです。
そして次に覚えがあるのがサクラ大戦3のCMです。
https://www.youtube.com/watch?v=lwVZrM5EJoM
これYoutubeとかでCM集をみるまでバイオハザードコードベロニカのCMとなぜか勘違いしていました笑
ドリキャスのCMが連チャンで並んでいたからでしょうか?
サクラ大戦3の衝撃も当時リアルタイムで知ったのではなく、ニコニコ動画のOP集などで知りました。
よくこのOPだけで数億円の予算がつぎ込まれているなど噂話が飛び交っていますが、確かに映像を見れば納得するくらいすごいクオリティの映像ですね。。。2001年のOPなのに今見ても全く見劣りしません。
話は変わりますが、この作品がTBS製作のテレビアニメで最後のセル画フィルム撮影の作品だったという情報を今知りました。当時はこのくらいからどんどんとデジタル撮影に移行されていきましたね。
ここまでお茶の間で認知してきたサクラ大戦。
ようやくプレイするようになったのは2006,7年くらいのことです。
当時中学生の頃に私がプレイしたサクラ大戦はPSPで発売された「サクラ大戦1&2」になります。
なんとあの名作が2作品携帯機でプレイできるとは。ということで即購入。
話はずれますが当時PSPの初期タイトル作品ってこういった過去作品の携帯機移行が流行ってましたよね。私の知る限りでも「サルゲッチュ」とか「パロディウス」とか「ストリートファイターZERO3」とか「メタルスラッグ」とかのPS/SS作品を携帯機でできるという点ではうれしい名機でしたねPSPは。
で、話は戻りますが、そんなこんなでかれこれ初めて認知してから10年ちょっと経っての初プレイでしたが熱中しましたね。
特にサクラ大戦2なんかは1を超える大ボリュームの作品だったため、長く遊べて非常に満足度の高いPSP作品になりました。
ただいかんせんPSPの弱点でしたがロードが細目に入ってしまう点がいささかストレスにはなっていましたが。
当時は画期的だった1話ごとに区切るストーリー形式やプレイ欲を煽らせるような次回予告演出など世界観に没入させるような演出には今のゲームでも参考になる点は多いのではないでしょうか。
これにハマった私はしばらくサクラ大戦欲が強く残り、自分のラクガキにも必死にキャラの模写をやって藤島テイストのキャラが増えたものです。
そういった強い思い出もあったため、サクラ大戦Ⅴで終わってしまっていたシリーズが再び脚光を浴びることになるニュースはファンとしてはうれしい限りですねー。
https://news.denfaminicogamer.jp/news/200828p
上記のように、どうやらSEGA的には今後もサクラ大戦シリーズについて展開するようなニュースも出てきているみたいなので、また当時の私のように沼にハマる子供たちを増やしてファンを拡大させていってほしいですね笑い
とりあえずは年内に新サクラ大戦はプレイしなきゃだなー。。。
以上になります。
それでは、また。