90年代生まれの戯言
田舎者のつぶやきブログ
スポーツ

Wリーグファイナル

4月17日 天気は晴れ。
今日はタイトルの話についてつらつらと書いていきます。

昨日から日本女子プロバスケットリーグ、通称Wリーグの日本一を決める試合が始まりました。
試合カードは富士通レッドウェーブトヨタアンテロープス

その試合が代々木競技場で行われるとニュースで見て、ついつい足を運んで観戦してみることに。

私は学生時代にバスケットボール部で汗を流したことありますが、日本のプロバスケ事情はほとんど分かりません。ましてや女子バスケなんかは去年の東京オリンピックの大躍進で色々選手を知り始めた大にわかな人間。。。

ただオリンピックの女子バスケのプレイを見ると、面白い攻めが見られそうだなと思い、かつ女子バスケ代表の攻撃の要になっている町田瑠唯選手も来シーズンから渡米するということでしばらく国内で見れなくなるならと行くことに。

どちらのチームもわかりませんでしたが、試合展開はとても面白く、見応えがありました!
序盤は中々点が入らないリズムに乗れないトヨタに対して町田選手を起点にスピード感のある攻めでリードする富士通。
しかし中盤から落ち着きを取り戻していくトヨタ。
トヨタの攻め方はインサイドを中心にエブリン選手とソハナ選手が盤石の攻めとリバウンドで確実に点を決めるだけでなく、外からはスリーポイントを決められる決定力を備える。。。
第3クォーターまではリードしていた富士通が徐々に追い付かれて行き、第4クォーター終盤で逆転を許してそのまま第一戦はトヨタの勝利。

いやートヨタ強い。
昨年のリーグの王者とのことで、2連覇をかけて臨んでいるだけのことがあるくらいどの選手も輝く穴がない布陣でした。

Wリーグファイナルは2勝先取で優勝が決まるらしく、今日の試合でトヨタが勝てばトヨタの優勝が決まります。
果たして富士通は阻止することができるのでしょうか?

富士通が勝つためには特にトヨタはビッグウーマンのエブリン選手とソアラ選手対策をしないと難しいのかなー。
ボール持たれると難しいからパサーを潰す守り方をしないとあれは中々難しいですね。

攻めは富士通も悪くなかったと思いますが、1戦目の後半は町田選手の得点率が悪くなった印象のため、得点率が上がることが大事ですね。
後は富士通も背丈の大きい選手は昨日の試合出ていませんでしたので、インサイドで戦う形に変えるでしょうか。

バスケ観戦は学生時代以来10年以上行ってなかったですが、中々面白いですね!代表戦と違って興行に徹する感じだからかテーマ曲が爆音で流れたりチアリーダーが踊っていたり前座にライブやったりで見飽きることがありませんでした。

むかーし地元の体育館で代表戦をやった時は施設設営なんかも手伝ったからか長時間拘束されてあんまりいい思い出ありませんでしたが、大人になると見方も変わるのかもですね。

それでは、また。