90年代生まれの戯言
田舎者のつぶやきブログ
ゲーム

アマガミというギャルゲー

8月15日 女子大生の日
1913年のこの日、東北帝国大学が
女子受験生3人の合格を発表し、日本初の女子大生が誕生したそうです。
意外と東京や関西とかではなく、初の女子大生は東北なんですね。

今日はギャルゲーの話
最近私はストレス解消でゲームすることが多いのですか、FPSゲームをやることが多いのです。
が、ストレス発散でやってるはずが大して私はそこまでうまくないのでいつもストレスが溜まってしまいます笑

そう考えるとストレスが溜まらないゲームは何だろうなー。
っと思って自分のやったゲームを振り返ると一番ストレスがかからなかったゲームはあれですね。ギャルゲーですね。

ギャルゲーは特段ゲーム性が高くなく、しいて言えば女の子の好感度をうまく上げられないことでのストレスくらいでしょうか。

私はいまいちギャルゲーは楽しく感じない人間のため、そこまで熱中した作品がないのですが、一つだけ全てのヒロインの攻略まで行ったゲームがあります。それがアマガミです。

アマガミとはどんなゲームなのか?あらすじについてWikiからの情報です。


高校2年生の主人公・橘純一(デフォルト名。以下、「純一」と表記する)は、憧れの先輩・森島はるかを遠目に眺めつつ、彼女のいない寂しい学園生活を送っている。純一は過去のとある経験から、恋愛とクリスマスに苦手意識を持っていた。吐く息も白くなり始めた初冬のある日、はるかの卒業が迫りつつあることに気付き、2つの苦手意識を克服しようと心に決めた純一は、さまざまな女の子と出会い、行動を選んで付き合いを深めた末、クリスマスを迎えることとなる。

といった感じで90年代の秋から冬にかけてを舞台にしたゲームになります。

この作品の何がいいかと言いますと、まずは何といってもキャラクターがどれも可愛いことです。6人のヒロインがいるのですが、そんなにいれば普通何人かのキャラは見た目の時点で好きではなくなるのですがこのアマガミという作品おいてはその枠には入りません。
これもデザインを担当した高山箕犀さんの腕がすごいのでしょうね。
また各キャラクターは可愛いだけではなく、性格も個性豊かなため、飽きの来ない設定がなされており、どのヒロインの攻略も満足度が高いという点もポイントです。

そんな名作なもんですから、当初プレイステーション2で販売されていた本作は後にPSP版、PSVita版とマルチジャンルに展開を成功し、PS+などでも配信されたためPS4でも遊べたりとマルチに展開を成功させたギャルゲなのです。

既に最初の販売した2009年から10年以上経過しましたが今でもファンからは愛されているそんな素晴らしいゲームなのです。

このゲームをプレイして思ったのがキャラの個性を強くすればゲーム性が悪くても遊べるゲームになるのだと思いました。

私は決してアマガミのゲーム性を卑下しているわけではありません。上記でも記載した通り私はギャルゲのゲーム性が合わない人間なのです。

それでもアマガミを攻略することができたのはひとえにヒロインのことをもっと知りたいという欲が強かったからにあります。そのヒロインの好きなことや学校外ではどんな姿をしているのかなど攻略することで得られるこの報酬の蜜を求めてプレイヤーはゲームを進めるのだと感じました。

この面白さは他のゲームジャンルにはない独特な雰囲気を持つものだと思っています。今まで私が遊んできたゲームなんかでは敵を倒して強くなっていくことやどうやって高得点を狙うかなどの一人のプレイを極めることに快感を覚えるような感覚でした。

しかしギャルゲというのはゲーム内の女の子のことをどうやれば知ることができるのかというゲーム内の主人公に自分がどんどん没入していくような感覚が快感になっていきました。

私の場合はアマガミでこの感覚を覚えましたが、なるほどギャルゲにハマる人の気持ちも一理あるなと理解できましたね。

それの延長戦でグッズ販売などが売れたりするんだなーっとか色々とこのゲームのプレイによって勉強になったことは多かったです。

やはり新しいジャンルをプレイすると自分の頭の中の凝り固まったゲーム嗜好が解きほぐされていいですね。

これからも新しいジャンルをどんどんと開拓するようにしていきたいなと思います。
と言ってもあとやったことないジャンルって何だろう。。。ギャルゲーに近いけどノベルゲーとかかな…?

それでは、また。