90年代生まれの戯言
田舎者のつぶやきブログ
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お盆が近い

7月15日 盆の日
地方によってはお盆はこの日とする場所もあるみたいですね。知らなかった。
北海道で言うところの七夕(北海道は8/7)みたいな感覚で1か月ずれているんですかね。
お盆…今年は北海道に変えることはなさそうだな。。。というかできなさそうだな。。。
コロナが落ち着くまでは故郷に戻ることはないのかもしれない。

今日はそのまま関連して墓参りの話
私の祖父の墓は北海道の沼田町というド田舎にありまして、墓地も少し山になっている場所なのですが、この場所はとにかく虫が出まくります。
ある人に言わせればいいことなんでしょうけどね。自然がそれだけ身近にあって。
そういえば東京は大きい虫はあまり出ませんね。これも都会の証なんでしょうか?よくて出てくるのはゴキブリくらいでしょうか(私の家ではまだ一度も出てきてませんよ)。
北海道全域だとよく世間を騒がせているのは蛾でしたねー。
たまに異常に数が増える年なんかもありまして、
夜になるとライトのところにうじゃうじゃ集まっているのがものすごい光景でした。 

 
 話を戻して祖父の墓地の場所ですが、ここは何といっても恐ろしいのはスズメバチ(アブだったかもしれない)が頻繁に表れる場所なんです。
私は噛む程度の危害を加えるくらいの虫なら比較的平気だし捕まえることもできるのですが、ハチのような毒針を持つような虫は苦手なものの中でトップを争うくらい苦手でして、なるべく人生でハチには出会いたくないという一心で一時期は春夏秋は外へ出るのも拒むくらいでした。
ハチで心を許すのは蜜蜂と熊蜂くらいでしょうか。
あいつらは可愛いから実家に帰って見かけたらじっくり観察したりします。
そんなスズメバチさんがブンブンと墓地で飛び回っているんです。まあハチからすれば果物などのお供え物を包装もしないで置いていってくれるわけですからその辺飛んでれば難なく餌にありつけて楽なんでしょうね。
そんなこんなで墓参りするときはいつも長袖でハチの警戒する色と言われている黒っぽい服は避けるようにして挑むようにしています。
あとハチは煙が苦手なので墓についたらまず線香に火をつけるのもおすすめです。

そんなこんなでハチにビビりながら後片付けして車に戻ろうとすると、今度は車に対してブンブンスズメバチが飛び回っているのです。。。
こういう時はスズメバチがトランク付近を飛んでいるすきを狙ってドアを一瞬で開けて閉めるという高度な対応が求められて大変です。
特に祖母と一緒に墓参りするとなると、祖母はハチを怖がらない性格のため、車も平然と開けっ放しで荷物を入れたりしてしまい、いつ車内にスズメバチが侵入してもおかしくないような状態を起こしてしまうのが悩みの種の一つでもあります。。。
こういったわけで私の墓参りは終始心休まることなくストレスがかかりっぱなしの作業ということもあり、親不孝者ですがあまり墓参りに行きたくないのが実情です。
もう少し技術が発達して、スズメバチにも虫よけスプレーが絶対に効くというくらいになれば田舎で仕事をすることもあこがれるんですがね。それまではほどほどの都会でのんびり生活できれば満足です。

それでは、また。