90年代生まれの戯言
田舎者のつぶやきブログ
スポーツ

部活動の話~バスケ部~

6月28日 パフェの日
1950年のこの日、ジャイアンツの藤本英雄投手が日本プロ野球史上初の完全試合を達成したことに因み、
「パフェ」がフランス語で「完全な(パーフェクト)」という意味からつけられたそうです。
てっきりデザートのパフェかと思ったらだいぶこじつけた感じですね笑
本当のパフェの日ができたらどうするんでしょうか。。。

今日は昨日に続けて部活動の話
昨日はサッカー部の頃の話をしましたが、今度はその後に入部した部活について書いていこうと思います。
サッカー部を辞めた私はしばらく小学校では帰宅部を続けていて、友人と遊ぶ時間が増えていました。
その間に友人のK君から「暇ならうちの部活入ってみないか?」と紹介してくれたことをきっかけに小学校4年の時に新しい部活に入部することにしました。それがバスケットボール部です。

なぜ、バスケ部に入ったのか。
一つはインドアのスポーツをやってみたかったということがありました。
以前やっていたサッカー部は基本外で雨の日も風の日も練習や試合がある部活です。
だから練習が終わったら泥だらけになって家に帰ります。とにかく汚くなります。潔癖というわけではありませんが私は体が汚れるのがとても嫌な性分だったため、雨の日などはとてもストレスをためて練習していました。しかも眼鏡をつけていたのですぐに汚れるのが嫌で嫌でたまりませんでした笑
そのためか当時サッカー部にいたときはずっと雨には打たれない、泥だらけにもならない体育館のスポーツはうらやましいという思いがありました。

ということでバスケ部ならまたやれるかなという不純な動機もあって入部しました笑

もう一つの理由として、私の小学校のサッカー部は強豪校でしたが、バスケ部はそこまで強くない学校でした。
突出した選手が2,3人はいましたが、バスケは5人全員それぞれある程度強くないと上位には上がれないため私の学校のチームは俗にいうワンマンチームのような状態でした。そのため、ワンマンもいないようなチームには勝てるため、大体中堅より下くらいの成績でいつも終わっていました。

当時はこの強さもちょうどよく、そこまでピリピリした空気もなかったという点がバスケ部に入って良かった点です。サッカー部の頃は強豪校特有の上下関係がとても厳しく、それはそれで規律が正されて良いのですが、私には少し合わない雰囲気がありました。

で、こうやって振り返ってみると結果的にはサッカー部の頃に不満に思っていた点をバスケ部ではびっくりするくらい払しょくできていました。仕事なんかでもそうですが、新しい世界に出てみると色々と見えてくるものも違うんだなーっと思いましたね。

そんなこんながあって、サッカー部はわずか1年もたたずに退部した私でしたが、バスケ部には不満点が一つもなかったので小学校を卒業して中学生まで続ける部活動になりました。ざっと6年くらいでしょうか。苦しかったことや辛かったことはもちろんありましたが、部活をする環境面や自分のストレスになる要素が少なく抑えることができていたため、ずっと続けることができたんだろうなと思います。
バスケの実力自体は全く付くことはありませんでしたが笑
バスケ部の頃の友人と話をしても私に勝てないチームメンバはいなかったくらいです…

さてそんな形で自分に最適だったバスケ部でしたが、高校からはまた違う部活動を始めることになります。それはまた別の機会に書きたいと思います。
それでは、また。