90年代生まれの戯言
田舎者のつぶやきブログ
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セガサターンのオススメ

11月26日 ハイビジョンの日
この日は郵政省(現在の総務省)とNHKが1987年にハイビジョンテレビの走査線の数が当時は1125本であることから11月25日を記念日に制定したようです。

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テレビの画質の呼び方ですと、今は4Kが最新でしょうか?
映像はどんどんきれいになりますね。
昔見た映像のなかで驚かされたのが8Kでした。

この映像なんかすごいですよね。テレビというよりはもうその場で動いているように見えてすごいですよね。
もう少し先になれば一般にもこういったテレビが普及されるんでしょうか?
それまでは俺の2011年生のプラズマテレビももってくれよな!

後面白い動画だと、ずっと前に1990年代のハイビジョン動画というのも見たことがあります。

すごいですねこれ。全然今の映像って言われても信じれそうです。

この映像が私の生まれた年に撮られた28年前とは到底思えません…
映像ってのはすごいものですね。もしくは日本は大して進化していないのではないだろうかとすら思える…

今日はセガサターンの話
本日も引き続きセガサターンの面白かったゲームを紹介していこうと思います。
当時5,6歳でプレイしてた時の記憶と今見るゲーム映像で思い出しながら語る内容ですので、
真実は自分の目で確認するようにしてね。

File:Sega saturn blanche.jpg - Wikimedia Commons

今日紹介する作品はロックマンX4。

「TRICK」とか「ごくせん」で有名な仲間由紀恵さんが歌っています。

この作品は前機種であるスーパーファミコンのロックマンXシリーズの第4作目になります。

この作品では今までのグラフィックを大きく刷新して、ストーリーの合間にはアニメを加えるほどの力の入れようです。
そして当時はロックマン生誕10周年ということもロゴマークで大々的にアピールしており、開発元のCAPCOMの本気度がうかがえる作品になっています。そんなロックマンシリーズも30周年を迎えてしまいましたね。

私はこの作品がロックマンXシリーズのデビュー作となり、以後それ以外のXシリーズも遊ぶファンになりました。

なんといってもロックマンXの面白さは爽快感とスピード感でしょう。
雑魚敵をバスターと特殊武器で倒していくのがこれまでのロックマンのだいご味だったのに加えて、Xシリーズからはダッシュ機能や壁蹴りなど、アクション性が強く増した作品になりました。

そしてその4作目となるこのロックマンX4ではプレイアブルキャラとして新たにゼロが選べるようになった作品としても有名な作品です。

それまでロックマンのバスターで倒すアクション性から遠距離まで届かない短いリーチで威力と爽快感の高いビームサーベルのような武器を使ってステージを攻略するゼロはカッコよくもあり、上級者向けの難易度となっていることからロックマンX4をロックマンXとゼロで二度楽しめる構成にしている点も高評価の作品になっています。

そんなロックマンXですが、歳をとってから何の気なしにインターネットで調べていると、面白いことを調べていると動画を見つけました。
それはゲーム機による性能差によって演出に若干違いがあるという記事です。

ロックマンX4はマルチタイトルとしてPlayStationとセガサターンとPC版で発売されたソフトです。
あまり気にしていませんでしたが、この両者のゲーム機はそれぞれ突出している性能に違いがあったようです。

PlayStationは3D表現を得意としており、セガサターンは2D表現を得意とするゲーム機だったようで、今回のロックマンX4でも地味にその性能差が比較されることでわかるようになっていました。

それがこちらの動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=Quk5cvHcl4k


3分50秒くらいからロックマンX4の比較映像が出てきます。
ほんの少しの差ですが、使われている演出表現に若干違いがあるみたいです。

うーん、知らずに遊んでいましたね。
ちなみにロックマンX4のPC版は私の友人から借りて遊んだのを覚えています。
当時はUSBパッドなんて言う立派なガジェットはなかったので、すべてキーボードによる操作でパソコン版は遊んでいました。

最初はその操作のしづらさから難易度が高かったのですが、後半になってからは比較的簡単に操作できるようになっていきます。
そうすると、意外とパッドでプレイするよりも簡単に遊べるようになるんですよね。順応すると意外とキーボードでプレイするのも悪くないなと思えるようになっていきます。

例えばロックマンXにはダッシュジャンプみたいな操作でボタン二つと十字キーの操作が要求される場面が出てくるんですが、
キーボードの場合は片手でいくつかのボタンをピアノの複音みたいな感じで操作することができるようになってくるとこっちのほうが操作しやすいとなってきたりもします。

実際にこのPC版ロックマンX4をプレイした後にスーファミやプレステのロックマンXの別作品をプレイすると最初は操作の違和感がすごくて逆に操作しづらかった記憶です。人間の慣れというのは恐ろしいですね。

ちなみにセガサターン版ロックマンX4は現在の価格はそこそこ高めの値段を張ります。
やはり上記の2D特化した描写に強いセガサターン版が好評ということなのでしょうか?あとはパッケージは圧倒的にセガサターン版がかっこいいのが理由か。

ましてやソフトに加えて、当時ロックマンのプラモデルもついた限定版に関しては未開封品にもなればとんでもないお値段でオークションサイトなんかにたまに登場してきたりします。
セガサターンのソフトでこれなんだから、スーパーファミコンやファミコンのプレミアソフトはもっとすごそうですね。

ただ、セガサターンはソフトの媒体がCD-Discというのが怖いところです。
CDは経年劣化で突然使えなくなるという話をたまに聞いたりします。どうやらCDの樹脂の塗り方が適切ではないと、そこから経年劣化を起こすとかいう風の噂を聞いたことがあります。
となれば、まあ保存方法を適切に守ることができれば特段大きくしんぱいすることはないのかもしれませんかね?

それでは、また。